ラーメンのトッピングとして“ネギ”の存在は欠かせません。

彩りを添えたり薬味として味を補完したりと重要な食材なハズなのですが、何故かラーメンを語る上で余り登場してきません。

おうちラーメンを美味しく食べる過程で、『ネギに凝る』というのも一興ではないでしょうか!? 全国各地のご当地ネギをご紹介しますので、色々なラーメンと組み合わせて試食して愉しんでみてください(^^)

<ネギの効能>

[アリシン(硫化アリル)]殺菌作用、疲労回復、血液サラサラ効果で高血圧や動脈硬化の予防。 ビタミンB1の吸収をサポート
[ビタミンC]風邪予防、しみやそばかす、しわの抑止
[カルシウム]イライラの抑制、骨を丈夫にする効果
[カリウム]血圧を維持し、高血圧の予防に
[カロテン]抗酸化作用で美肌効果あり食物繊維便秘解消

https://www.greengift.jp/knowledge/

日本三大ネギ

下仁田ねぎ

群馬県甘楽郡下仁田町周辺でのみ生産される、根深ネギ。白根部分は地中に埋まっている20㎝程度で太さは6~9cmもある極太なのも特徴です。

生のままでは辛過ぎて食べるには向きませんが、火を通すと特有の甘味が出るので、すき焼きなどには重宝されるネギです。

博多万能ねぎ

(画像元:(株)まつの )

どんな料理にも使える! また「医者要らず、医者知らず」と呼ばれる程、健康にも良いという両方の意味で「万能ねぎ」

ラーメンでも博多とんこつには必ず入っている定番ネギですね。

使い勝手が良いからとても重宝しますし、私の家では、買ってきてスグに細切れにしてタッパー保存し、根の部分はベランダ菜園で再利用栽培してますヽ(´ー`)ノ

岩津ねぎ

江戸時代、生野銀山の炭鉱夫達が栄養を採っていたとされるネギで、九条ネギを当地に持ち帰って栽培された品種。

白葱(根深ねぎ)と青葱(葉ねぎ)の中間種で、青いところから白いところまで全部食べられる。白ねぎにはないゆたかな香り、甘さと柔らかさが大きな特長です。兵庫県朝来市で採れたモノだけが「岩津ねぎ」と呼ばれます。

一般的な長ネギ/白ネギ(先住ネギ)のブランド

白神ねぎ

秋田のご当地ネギブランドで、きりたんぽ・しょっつる鍋にも良く合うネギとして大人気!

太くて、軟らかく、とろけるような味わいでありながら、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。

信長ネギ

21世紀に入ってから生産されるようになった、滋賀県近江八幡のブランド野菜。安土城の近くで生産されるために付けられたネーミングです。

果物りんご並みの糖度がある、とても甘いネギです。

コレ、焼いてラーメンに入れたら凄く美味しそう♪

全国のネギブランド

九条ネギ

(画像元 大好き!野菜の時間 )

関西で最も多く食べられていて1300年の歴史を持つ伝統野菜。葉はしっかりしながらも柔らかく、甘くて風味の良い青ねぎ(葉ねぎ)です。

九条ねぎ特有の「ぬめり(あん)」が、寒い冬を越すことで一層甘みが増し、葉も分厚く、重くなり食べ応えが出ます。

京都ラーメンには良く使われていますね。

深谷ねぎ

(画像元 埼玉農産物ポータルサイト SAITAMAわっしょい! )

1年中収穫される深谷ネギですが、旬は12月頃出荷される「秋冬ねぎ」

特徴は、キメの細かさと10~15度という糖度の高さ!熟したメロンに匹敵します。また、白ネギ部分が長くて美しいのも特徴の一つです。

加賀ネギ(金沢一本太ねぎ)

(画像元 金沢時間 )

軟白部は太くて長く、肉質の柔らかい品種。耐寒性と共に耐病虫性も強く、葉はやや濃緑色を呈して、生育はきわめて早い。秋取と夏取があります。

加熱すると甘みが増し、肉厚で食べ応えがある美味しさで、重さは1kg弱、長さは1m以上、茎は直径2cmほどの大型ネギです。

鍋やすき焼きに良く用いられます。

平田赤ねぎ

山形庄内地方の伝統野菜で、根の部分が赤紫色で分結しないで1本の太いネギとなります。栽培期間は1年半と長く、曲がって大きくなる品種。

生は辛みがあり、火を通すと一転して柔らかな甘みを感じさせます。

赤ネギには「平田赤ネギ」の他にも茨城産の「レッドポアロー」「ひたち紅っこ」などのブランドも流通しています。

根の部分を白髪ねぎ風に細く切ると、白と紅色のコントラストがとても美しく、料理を鮮やかに彩ります。

阿久津曲がりねぎ

(画像元 ヘルシーレシピ )

福島県郡山市の伝統野菜で、加賀ネギからの派生品種です。

作物が育つ土壌が浅かった為に、夏場に一旦掘り起こしてから斜めにして植え替え、甘い白い部分を多くする工夫が成されたネギです。

煮込むととろけるように柔らかくなり、甘みが出る。一般の棒葱に比べて、アミノ酸含量が多く、糖度も高いのが特徴です。

おうちラーメンでネギら~めんを味わう

基本的にラーメンに添えるネギは、細かく輪切りにしたネギなので、万能ねぎや先住ネギの青部分を辛み抜きして使うことが殆どですが、鍋用のネギをスープで軽く煮て食べるというのは、結構斬新なスタイルかと!?

提供に手間が掛かり過ぎるし、コストも高くなってしまうから、ラーメン屋さんでは絶対やらない方法でしょう。

別途ネギをスープで煮るというのは少々面倒かも知れませんが、お鍋1つで作れる熟成乾麺ラーメンを使えば問題解決! (普通のインスタントラーメンでは、ちょっとネギが勿体無い(;^^A) )

麺を茹でる前に、先にネギに軽く火を通し、その鍋に麺を入れて茹でれば、ネギの味がスープにも溶け込んで、メチャメチャ美味しくなります ラン((o(´∀`)o))ラン

もっと簡単に、白髪ねぎ(白い部分だけを千切りにしたネギ)をブランドネギ毎に味わうのも楽しくて美味しそうです。

おうちラーメンならではの、素人でも簡単にできる、ラーメンの美味しい食べ方{NEW Style}だと思います ヾ(‘∀`)ノ